スプレーカーネーション

皆さんもよくご存じのカーネーション。母の日と言えばすぐにイメージするのがカーネーションですよね。

そんなカーネーション、大きく分けると2種類あり、1本の茎に花が1輪ついているタイプを「スタンダードカーネーション」、1本の茎から枝分かれして複数の花がついているタイプを「スプレーカーネーション」と言います。花色は、赤、白、ピンク、紫、黄色など豊富です。

スプレー咲きのカーネーションは、小さめの花がたくさん集まっているのでとてもかわいらしく、1本だけでもアレンジが可能なお花なのです。

剣弁咲き
花びらの縁にギザギザした切れ込みが入る、昔ながらの代表的な花形です。カーネーションといえばほとんどの人がこのタイプを思い浮かべますし、絵画などにもよく描かれます。

極剣弁咲き

先端にギザギザのある細い花びらが、剣のように尖っているユニークな形。別名スター咲きとも言われます。つぼみも含め、ぱっと見にはカーネーションに見えない珍しい種類です。

丸弁咲き

花びらの縁に切れ込みがない非常に少ないタイプ。よ～く見ないと剣弁咲きとの違いがわからないのですが、柔らかな雰囲気が好まれ、最近品種も増えています。

ひと重咲き
ナデシコと見分けがつきにくい、ひと重、もしくは半八重咲きタイプ。どれも楚々とした小輪です。主役にするよりも、アレンジのアクセントとして使われることが多いです♪