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Flower week
~1輪の花で生まれるコミュニケーション~
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今年は11月15日(水)~22日(水)(※土日はお休み)に行われているイベント
Flower week。
このページでは、
大阪・難波会場で使用されたお花のご紹介をしていきます✨
イベントで登場したお花
カラーリングマム
今回イベントで使用されたカラーリングマムは『輪ギク(リンギク)』と言われ、
1本の茎に1つの花を咲かせるキクを使用して、
染色液を使い色とりどりのカラーリングを施したものです。
今回使用した輪ギクは精の一世という品種。
その輪ギクに染色液を吸わせレインボー色にしてみました。
今回のイベントでお花を提供いただいたのは、
JA愛知みなみ輪菊部会の皆さんが育てた輪ギクです。
茎が太く、大輪で花持ちの良い輪ギクを育てるプロ集団。
是非生産者のみなさんの顔ものぞいてみてください♪
スプレーマム
枝状(スプレー状)に多数花を咲かせる1茎多花咲きのキクです。
洋ギクということで、一般的にキクではなくマムと呼ばれているんです。
このスプレーマムを育てて下さったのは、
和歌山県スプレーマム研究会の皆さんです✨
今回会場に登場した品種は
ドリア、ドリアピンク、ドリアオレンジ、ドリアホワイト
ドリア
ドリアピンク
ドリアオレンジ
ドリアホワイト
よ~く見てください✨幾重にも重なる花弁が本当に美しいです✨
1つの枝にたくさんの花が咲くのでとってもアレンジしやすく
オススメの品種です♪
▶生産者:和歌山県スプレーマム研究会のページへ
※リンク先のページ下の方に和歌山県スプレーマム研究会の紹介があります
カーネーション
母の日のイメージが強いカーネーション。
年間を通して楽しめる花でもあります。
それも、生産者さんたちの努力の賜物です…✨
今回会場に登場した品種は4種類
ノーク
ミュンヘン
ミニティアラピンク
ミニティアラミルクホワイト
このカーネーションを育てたのは、
香川県の生産者、香花園さんです。
ユリ
ユリは北半球のアジアを中心にヨーロッパ・北アメリカなどの
亜熱帯から温帯、亜寒帯にかけて広く分布していて、
原種は100種以上、品種は約130品種もあるそうです。
咲く姿が本当に美しく、一輪でもお部屋をパァっと豪華にしてくれますよね。
今回会場に登場したユリの品種は
ザンベジ
タランゴ
シャルドネ
この3品種、ザンベジ、タランゴ、シャルドネは
魚沼花き園芸組合の皆さんが育てたユリの花です。
エルディーボ
チェザーレ
この2品種エルディーボ、チェザーレを育てたのは、
埼玉県のJAふかや深谷ゆり部会の皆さんです!
バラ
バラの栽培史についてはなんと紀元前500年頃に、
古代中国の宮殿(周王朝)の庭で栽培されたのがもっとも古い記録。
そんなに昔から人々を魅了し続けているバラ。
プロポーズにもバースデーにも定番ですよね。
今回会場にバラを届けてくれたのは、
奈良県の吉本バラ園さんです。
ラン
日本では祝い事のプレゼントとして重宝されているラン。
胡蝶蘭がパッと思いつくか田茂多いと思いますが、
蘭は、野生種だけでも10,000〜30,000種類、
品種改良種を含めるとそれ以上の種類が流通しています。
今回会場に登場したランをご紹介します。
ランの仲間、シンビジュームという種類のお花です。
オータム
高級感もあり花保ちも抜群。
花言葉は「飾らない心」
「華やかな恋」なんだそう❤
ハローアゲイン薄ピンクと濃いピンクの
グラデーションがとってもきれい✨
カリオカシンビジュームには珍しく香の強い
タイプのカリオカ。
このシンビジューム3品種を育てたのは、
埼玉県深谷市の山口洋らん園さんです。
「Butterfly orchid(バタフライオーキッド)」や
「Dancing lady orchid(ダンシング レディーオーキッド)」と呼ばれています。
オンシジュームの美しい黄色い花が舞い飛ぶ蝶を連想させることや、
女性がスカートを広げて優雅に踊っている姿に似ていることから
今回のオンシジュームを育てたのは、埼玉県深谷市の山口洋らん園さんです。
ランのなかでも女王と言われるカトレア。
色んな品種が存在しますが、今回登場したのはコチラ。
フォローミーナリス
このフォローミーナリスを育てたのは、
埼玉県加須市で栽培をされているたがみオーキッドさんです。
大阪会場限定のお花
大阪の会場のみに登場したお花の紹介です♪
お花屋さんでも良く見かけ、華やかさと可愛らしさ、
そしてなんとなく元気をもらえるその花姿。色も豊富で人気のお花ですよね。
花色も豊富ですが、
一重、八重、スパイダー咲きやセミダブルなど
花形のバリエーションも豊富なんです!
お家で長く楽しむために
お家で切花を長く楽しんでいただけるように
お手入れ方法についてご紹介します。
基本は活けるお水を清潔に保ってあげること。
茎を切る際はきれいな水の中で切ることも大切です。
可愛い美しい姿を少しでも長く楽しんで、
心のビタミンに、暮らしの彩りに…
していただけたら嬉しいです。
そして
大切に大切に育ててきた生産者の想いが
少しでも届くことを願っています。
本事業は農林水産省令和5年度持続的生産強化対策事業のうち「ジャパンフラワー強化プロジェクト推進」の一環として花き生産供給力強化協議会が実施しています。