袖振り合うも他生の縁!?
同じ空間でもなかなか話す機会のない、フレキシブルオフィス。
そんなフレキシブルオフィスで花き生産供給力強化協議会が
「国産の花」を使ってご縁を生み出すイベントを開催しています。
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Flower week
~1輪の花で生まれるコミュニケーション~
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同じ場所で働くものの、互いの名前も仕事も知らない。
そんな人たちを1輪の花でつなぎます。
「はじめまして」「これからもよろしく」…
花がつなぐご縁が沢山生まれますように…✨
今年は11月15日(水)~22日(水)(※土日はお休み)に
仙台、東京、大阪の3か所で同時にイベントを開催します。
※当イベントはフレキシブルオフィスをご利用の方のみ参加できる限定のイベントになります
↑各会場で使用されたお花について詳しく紹介するページに飛びます。
お花の品種名や生産者さんの紹介を見ることができます。
是非、お花屋さんでお気に入りの品種をオーダーしてみて下さい✨
コミュニケーションツールは
「国産のお花」
今回使用されるお花は、すべて日本で育った『国産』のお花。
お野菜や食品は国産にこだわるのに、お花って産地を気にして買ったこと…
ありますか?
もっともっと生産者の顔が見える花を。
生産者がどんな想いで育ててきたのかが見える花を。
何でもない日でもお家にお花がある日常を。
そんな文化創りに貢献できたらと思っています。
イベントで使われるお花の紹介
今回は3拠点同時にイベントが行われますので、
各会場の詳しいお花情報については、
各会場のページへ進んでいただき、
お花の品種名や生産者さんの情報をご覧ください。
ここでは、このイベントで使用されるお花についてご紹介します✨
カラーリングマム
今回イベントで使用されたカラーリングマムは『輪ギク(リンギク)』と言われ、1本の茎に1つの花を咲かせるキクを使用して、染色液を使い色とりどりのカラーリングを施したものです。キクはよく耳にしますが、「輪ギク」と言われると耳なじみのない方も多いと思います。また、まだまだ仏花のイメージが強いですよね。
花持ちがよく、切花としても2週間から1か月楽しめるので、最近では結婚式やブーケ、2021年に行われた東京オリンピックでは装花として会場を華やかにしてくれました✨
スプレーマムという名前をご存じですか?1つの茎に、枝状(スプレー状)に多数花を咲かせるキクの事をスプレーマムと言います。洋ギクということで、一般的にキクではなくマムと呼ばれているんです。
種類も豊富で、色んな表情を楽しめるスプレーマム。スプレーマムだけで作った花束やリースなんかもとても素敵ですよ~✨
・スプレーマムについて詳細を知りたい方はコチラ
母の日のイメージが強いカーネーション。年間を通して楽しめる花でもあります。それも、生産者さんたちの努力の賜物ですね…✨国内におけるお花の生産量の内訳では、キクに次いで第2位の生産量を誇っており、常時800近い品種が国内で栽培されています♪
・カーネーションについて詳細を知りたい方はコチラ
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花…こんな言葉があるように、上品で優雅なイメージがあるユリ。
ユリは花姿や草姿、開花期などがさまざまで、多くの園芸品種があるんです。
・ユリについて詳細を知りたい方はコチラ
バラ
バラの栽培史については紀元前500年頃古代中国の宮殿(周王朝)の庭で栽培されたのがもっとも古い記録だそう。そんな昔から愛されてきたなんてロマンチックですね。どの時代でも気品高く、見た目も香りも愛されているバラ。色んな交配で品種も3万種~10万種と言われています。
・バラについて詳細を知りたい方はコチラ
ラン・カトレア
ランの仲間であるカトレアは交配種が非常に多く、花の色や形、花の大きさや株の大きさ、香りなど品種によっても様々。鉢植えにも切り花にも使われ、華やかで豪華な姿と魅力的な香りで「洋ランの女王」とも称されているんです。
・カトレアについて詳細を知りたい方はコチラ
ラン・シンビジウム
ランの仲間で冬期、園芸店で見かけることも多いシンビジウム。花が豪華で開花期がも長く、贈り物としても人気です。おもに東アジアから東南アジアに自生するラン科の植物で、日本で見かけるものは、原種を交配し、品種改良したものがほとんどなんですよ。
・シンビジウムについて詳細を知りたい方はコチラ
お家で長く楽しむために
お家で切花を長く楽しんでいただけるように
お手入れ方法についてご紹介します。
基本は活けるお水を清潔に保ってあげること。
茎を切る際はきれいな水の中で切ることも大切です。
可愛い美しい姿を少しでも長く楽しんで、
心のビタミンに、暮らしの彩りに…
していただけたら嬉しいです。
そして
大切に大切に育ててきた生産者の想いが
少しでも届くことを願っています。
本事業は農林水産省令和5年度持続的生産強化対策事業のうち「ジャパンフラワー強化プロジェクト推進」の一環として花き生産供給力強化協議会が実施しています。