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マーガレット

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マーガレットの詳細情報

マーガレットとは

 

マーガレットはキク科の植物でモクシュンギクとも呼ばれます。細長い形をした真っ白な花びらと中央の黄色い花柱のコントラストが美しいマーガレット。

マーガレットは11月~5月にかけて花を咲かせるキク科の植物で、基本的に丈夫で育てやすく、良い環境で育てれば長期間お花を楽しめるので、ガーデニングで楽しむ花の1つとして高い人気を誇っています。

 

マーガレットには園芸品種がいくつもあり、一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きなど、花弁の形もさまざま。

暑さに少し弱いですが、寒冷紗と呼ばれる荒く平織に織り込んだ布などを使用して枯れないように管理すると、茎が立派な株に育ちます。
温暖な気候のスペイン領カナリア諸島に自生していたマーガレットを、多湿な日本で育てるために、品種改良したものが多くあるんです。
基本的に香りはありませんが、ラベンダーに似た香りをもつ交配種もあります。

マーガレットの花言葉

 

花言葉は、17世紀頃、現在のトルコであるイスタンブールで発祥したと言われています。やがてヨーロッパ全土、そして世界へとその地域のイメージで広まったため、花言葉は一つではなく、また国によっても違う意味を持つものもあるようです。

 

色に関係なく、共通している花言葉は「恋占い」
マーガレットは古くからヨーロッパで、恋を占う時に使われてきた花です。

幼い頃に、マーガレットの花びらを一枚一枚手でちぎりながら「好き」「きらい」「好き」「きらい」…と好きな人を思い浮かべながら遊んだ記憶はないですか?

子供の夢を壊すようで切ないですが、実はマーガレットの花びらの枚数は奇数です。なので、「好き」から始めたら「好き」で終わるようになっています。

西洋における英語のマーガレットの花言葉は、主に秘密の恋「secret love」と信頼「faith」のふたつです。

西洋でも、簡単に人に打ち明けることのできない「秘密の恋」という花言葉があり、それは愛する人との「信頼」を象徴しています。

フランスでも、マーガレットは恋の花占いに用いられる代表的な花です。

一枚ずつ花びらをちぎりながら、「愛している」→「少し愛している」→「とっても愛している」→「全然愛していない」というように、日本とはちょっと違った占い方をしているのだとか。


白色の花言葉は「秘めた愛」「恋占い」「信頼」
ピンク色の花言葉は「真実の愛」
黄色・オレンジの花言葉は「美しい容姿」

 

あなたはどの色のマーガレットを贈りますか?

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