団体会員
JAふかや 深谷ゆり部会
- 協会
埼玉県花き園芸組合連合会 - 部会
- 所在地
#埼玉県
-
取り扱いの
お花
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私たちのこだわり
埼玉県深谷市の地域ブランド『深谷ゆり』をお伝えします!
埼玉県深谷市が誇る球根切り花「深谷ゆり」を生産する"JAふかや深谷ゆり部会"
総勢24名のメンバーで活動をしています。部会長を中心に品質向上の研究、宣伝方法やイベントなど、より多くの皆様に「深谷ゆり」を楽しんでいただけるよう取り組んでおります。
"深谷ゆり"を全国へ
生産技術に長けたユリの職人達により丹精を込めて育成された"深谷ゆり"は、圧倒的な美しさを誇ります。
主要取引先(順不同)
仙台生花 / 福島県花き / 株式会社宇都宮花き / 常磐園芸㈲ / 第一花き / 世田谷花き / フラワーオークションジャパン / 大田花き / オークネット / 川越花き市場 / 東京フラワーポート / 南関東花き園芸卸売市場 / するが花き / 名港フラワーブリッジ / 株式会社名古屋花き / 花春 / 京都生花 / なにわ花いちば / 姫路生花
インタビュー
深谷ゆりについて詳しく教えてください。
「深谷ゆり」とは、埼玉県深谷市で生産される地域ブランドゆりの事を言います。
ロンギフローラム・ユリ(L)とアジアティック・ユリ(A)の交配品種であるロンギフローラム・アジアンティック・ハイブリッド・ユリ(通称、LAユリ)と呼ばれるものです。
耳慣れない方には少し難しいと思いますが、LAユリというのが、ロンギフローラム・アジアンティック・ハイブリッド・ユリ(通称、LAユリ)と呼ばれています。
ユリ特有の香りが控えめなことが特徴で、ユリの香りが苦手な方でも存分に楽しめます。
オレンジ色や黄色といった明るく発色の良い色が多いので、お客様を向かえる玄関や応接室、家族団らんの食卓やリビングなど、和室・洋室を問わずどのような場所にも合わせることが出来ますよ。
LAユリの「L」について詳しく教えてください。
LAユリのLはロンギフローラム・ユリのLです。
そのロンギフローラム・ユリの代表種は「テッポウユリ」となります。
テッポウユリは、大きいトランペット状の白い花が外側に向いて咲き、香りの高いことが特徴です。
では、LAユリの「A」とは?
LAユリのAはアジアティック・ユリのAです。
アジアティック・ユリは「スカシユリ」の総称となります。
ユリの香りが無く、切り花として活ければ長く楽しめる優秀な花です。
深谷市のユリの歴史について教えてください。
1950年台
チューリップの後作としてスカシユリ(アジアティック・ハイブリット)の切花生産が始まりました。
1960年代
新潟堀之内との球根取引が開始し、栽培技術の向上や、球根冷蔵庫が整備されました。
1970年台
国内育種品種の生産だけでなく、オランダで育種された品種も生産が始まりました。北海道産のスカシユリを導入し、生産品種の幅を広げていきました。
1980年台
ユリ切り花の抑制栽培技術が確立し、周年での生産の技術基盤が整いました。
1990年台
隔離検疫撤廃によりオランダからの輸入球根が増加しました。この時に、ふかや農協藤沢支店ユリ部会が発足しました。
OH(オリエンタル・ハイブリット)の本格導入・生産販売がスタート。ユリ切花生産の大規模化により、生産が急増していきました。
2000年台
LAユリ(ロンギーフローラム・アジアティック・ハイブリット)の本格導入・生産販売。南半球産の球根導入をはじめました。
この時に、ユリひとすじに取り組むスリーエフクラブやFブラザーズが発足したのもこの時期です。
2014年
ふかや農協藤沢支店ユリ部会、スリーエフクラブ、Fブラザーズの中から、LAユリ生産者たちにより「JAふかや深谷ゆり部会」が発足✨
現在は、深谷市を中心に栽培され埼玉県が全国一の生産で、全体の約15%を占めています。JAふかや深谷ゆり部会は、LAユリの生産が多く、全国一のLAユリ共販出荷組織となっています。
取り扱っているお花1
ユリ
スカシユリ
市場・利用者の評価
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